この記事はSteamより配信されているData Centerのレビュー記事です。Data Centerの購入を検討されている方や、新たなシミュレーターゲームの開拓をしたい方にお勧めの記事となっております。
ゲーム”Data Center”とは

引用:Steam公式ストア
基本情報
タイトル:Data Center
ジャンル:シミュレーション
開発元:Waseku
パブリッシャー:Waseku
リリース日:2026年3月31日
価格:1150円
対応機種:PC(Steam)
プレイ人数:シングルプレイ
ゲーム内容
データセンターを構築





引用:ゲーム”Data Center”より
サーバーを搬入し、配線を組んでサーバーごとにIPアドレスを入力していくことでデータセンターを構築します。クライアントごとに決められた処理性能を持ったサーバーを設置し、クライアントの条件を満たすことで、収益を得ていきます。
稼いだ金でさらに増築


引用:ゲーム”Data Center”より
収益を使ってさらにより多くのクライアントへサーバーを作っていきます。従業員を雇い入れ、古いサーバーを変えてもらうこともできます。

引用:ゲーム”Data Center”より
収益を使って増築を繰り返し、巨大なデータセンターを構築していきます。
良い点・残念な点
良い点
SEがいい
配線の際のカチッという音や、スイッチを押した際のピッという音など、色々なSEが気持ちよかったです。
データセンターが動く様子が見ていて楽しい
収益を得て、さらに増築を繰り返していった末にできたデータセンターのデータの流れの粒子を見ると、うれしい気持ちになります。光の粒子でデータの流れを視覚的にわかりやすくしたのはゲームとしてはよかったと思います。
残念な点
説明が雑すぎる
ゲーム開始時からチュートリアルが用意されており、一応サーバーの搬入から構築まではできます。しかし、それぞれの装置や用語の説明がほどんどありません。チュートリアルという項目の中に説明らしきものは載っていますが、知識の話だけでじゃあ実際何をどうすればいいのかというところまで説明がないので、この説明だけではどうしようもありませんでした。参考までにチュートリアルの画面を載せておきます。



ゲーム的に知識がなくても楽しめるようにしたというならわかります。問題は、チュートリアルで説明されない装置があり、いまだにどうやって使うのかがまったくわからないものがあるところです。せめて装置をどうやって使うのかぐらいは説明が欲しい。
装置の説明はゲーム体験に大きく影響するのでこの辺はアップデートで改善を期待したいですね。
配線をきれいにするゲーム的なメリットがない
このゲーム、プレイヤー間で差が出てくるのは配線の良さだけなんですが、ゲーム的には配線を良くしたところでメリットが一切ありません。
配線をきれいにすることしか究極的にはやれること(工夫)がないのにゲーム的には意味がないのが非常に残念でした。
ましてや配線をきれいにする用の装置もあるにも関わらず、導入してもゲーム的なメリットがないなら装置のある意味がないですよね。この辺は何とかしてほしいです。
目標がなく、難易度も変わらないためすぐ飽きる
これといった目標がありません。収益を使ってひたすら増築を繰り返すゲームです。
また、ゲームが進行するにつれて構築が難しくなったりするといったことはほぼなく、搬入→サーバー導入→配線→IP割り当てをひたすら繰り返していくだけです。単に構築する量だけが増えて面倒くさくなっていきます。ゲーム的に進行してもやること一緒で難易度も上がらず飽きていく一方でした。
ゲームが進行するにつれて何か変化が欲しかったです。
総評・まとめ
良い点
・SEがいい
・データセンターが動く様子が見ていて楽しい
残念な点
・説明が雑すぎる
・配線をきれいにするゲーム的なメリットがない
・目標がなく、難易度も変わらないためすぐ飽きる
データセンター構築シミュレーターという他に類を見ないゲーム性は目を引くものがありますが、説明が雑なところや、ゲーム的に意味のないもしくはめんどくさい仕様だったり、やっていっても変化がないところが非常に残念でした。今後の改善に期待したいですね。
補足情報
Data CenterのSteamストアはこちら
→https://store.steampowered.com/app/4170200/Data_Center
